うつ病の人との接し方で大事なことは論争しない・強引に説得しないことです。
うつ病の人に上司が対応したケースの会話です。自殺するという当事者に上司が言います。
上司:「そんなことしてはいけない。生きなければ、家族に迷惑がかかるだろう」
うつ病の人:「生きる意味がないのです」
上司:「意味はあるさ。誰だって日常のわずかなことから幸せを感じ、生きる意味を感じているのさ」
うつ病の人:「自分には、それができません」
上司:「それはまだ君が若いからだ。そのうちに必ずわかるようになるよ」
うつ病の人:「それまで、耐えられません」
上司:「耐えられるよ。一緒にがんばっていこう。これまでにもいいことがいっぱいあったじやないか」
うつ病の人:「自分の人生には、いいことは一つもありませんでした。課長とは違うのです」
上司:「…………」
このように、周囲の人は自分の不安もあり、ストレートに「生きるように」と説得してしまいがちです。
「わかりました。やってみます。生きる勇気が出てきました」という答えを聞きたいのです。
うつ病に効く薬もちゃんと試してみましょう。
うつ病の症状と原因と治療法
うつ病について知的な人